サファリオーケストラを聴いてきました

昨日は、ミューザ川崎で開かれたサファリオーケストラ(市民オケ)の演奏会に行ってきました。
生演奏を聴くのは久しぶりでしたが、深い感動に包まれて会場を後にしました。

曲目は
  1. ワグナー:ニュルンベルクのマイスタージンガー前奏曲
  2. チャイコフスキー:弦楽セレナーデ
  3. マーラー:交響曲第5番
前二曲は誰でも知っている名曲で、マーラーは第四楽章アダージェットが映画にも使われたせいで超有名(ただし全曲を通して聴くのは苦行)。
良い選曲だと思います。

私の健康寿命はあと何年か知りませんが、統計値を信ずるなら、五年ほどしかありません。
しかも、このところ喉が過敏になっていて、ちょっとした刺激で激しく咳き込むことが増えてきたので、そろそろ演奏会もお仕舞いにしようと考えての参加でした。
最後なので、オケの動きの全てがよく見えるよう席は最前列を取りました。

そういう特異な精神状況にあったせいかもしれませんが、最初の曲の出だしから強烈な印象を受け、気が付いたら涙が出ていました。生の演奏会で泣いたのは初めてです。
いや、今回の演奏はこれまでとは違っていた、と断言したいです。それくらい別格の印象でした。

以下はアンケートに答えた私の回答です:
本日の演奏会の感想をお聞かせください

1.ワーグナー/マイスタージンガー
気合いの入った出だしから引き込まれ、思わず涙が出てしまいました。最高でした。

2.チャイコフスキー/弦楽セレナーデ
上に同じ。サファリの弦の実力を思い知らされる名演だったと思います。

3.マーラー/交響曲第5番
これまでこの曲は、美しい旋律が出てくるもののまとまりの悪い作品という印象でしたが、そんなことを全て忘れるような情熱的な演奏で、最後まで集中して聴くことができました。
もちろんアダージェットは文句なしですが、それに続くポリフォニックな最終楽章も息を呑むような名演で、心から曲を堪能することができました。ブラヴォー!

演奏会全体の感想、ご要望など自由にご記入ください
前澤先生による渾身の指揮と、楽団員のこれまた渾身の名演に心から拍手をお送りします。私はもう先が長くありませんが、生涯の終わりにこのような演奏が聴けて本当に良かったと思いました。

配布されたプログラムの中表紙には、AIで作成した三人の作曲家のイラストが掲載されていて、思わずニッコリしてしまいました。これがそれです。


ついでに、会場のミューザ川崎ホールの開場前のショットも。私の席からの眺めです。


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