猿之助／ウクライナのロシア本土攻撃

あっという間に六月！

新年に今年の抱負などあれこれ考えていましたが、何もしないうちに半年が過ぎてしまったわけです。

このブログもだんだん筆が細り、訪問者も減少の一途です。

世の中の動きに対し、それぞれ思うところはあるのですが、それを考えとしてまとめ文章に落とし込むのにはかなりの労力が必要で、それが面倒に感じるのです。

最近のニュースの中で、私がどんなことを考えたか、一言でコメントするとこんな具合になります。

市川猿之助の件

ホモやゲイに対する拒否反応がある私としては、まずもって猿之助が日常的に同性に対する性加害を繰り返していたというのは「おぞましい」の一言ですが、それにしても彼を自殺幇助の疑いで逮捕する可能性があるという報道には？です。自殺幇助でなく、尊属殺人の可能性を視野に入れた捜査をすべきでしょう。だって、クスリを飲んで人事不省に陥った両親にビニール袋を被せてとどめを刺し？、しかもその袋はクスリの包み紙と一緒に早々とゴミに出して証拠隠滅を図ったんでしょ。さらに、座長を務める公演を体調が悪いので休むとわざわざ電話し、自宅の鍵を開けたままにしているって、どこかおかしい。この点を棚に上げて、彼の才能がどうとか、復帰がどうとか、性懲りも無くまたもやジャニーズと同じ「見て見ぬふり」で済まそうとしているメディアって一体何なの？

ウクライナのロシア本土攻撃の件

いくつかのニュース特番で、こんなことをするとこれまでの正義のウクライナｖｓ悪のロシアという図式が崩れ、ウクライナ支援に逆風が吹く恐れがあるという意見（筑波大の東野氏など）が結構あったのに驚き呆れました。当のロシアは見境なくウクライナの住宅や病院などを連日のようにミサイル攻撃し、多くの死者を出しているのに、です。ウクライナはアメリカ製兵器でロシアを攻撃してはならない、こんなふうに思っているのはバイデン政権だけでしょ。彼らはひたすら、アメリカに被害が及ばないようエスカレーション防止に最大限の努力をしているというポーズを国内向けにしているだけと私にはみえます。アフガニスタン撤退の時も、国内向けの情報発信しかせずにあの大混乱とタリバン復権を招き、今回のウクライナ侵攻時も、アメリカは何が起きても派兵しないと国内向け発言に終始したため、プーチンを誤解させて侵攻に踏み切らせたし。私はこんなアメリカ（民主党政権）は全く信用できないと思っています。ちなみに、イギリスもドイツもウクライナにはロシア本土を攻撃する理由があるとしてこれを認めています。

・・・と、ここまで書いたらもう12時を回ってしまいました。

やっぱり書き物をするのは大変です。

もう寝ます(笑)。