「酷」なお正月

お正月は不思議と晴天に恵まれます。今年もそうでした。
我が家は息子一家が(集金に(笑))訪れ、楽しい一年の幕開けとなりましたが、続いて起こった能登の悲劇で一瞬にして暗転してしまいました。
まさかの出来事でした。

天皇陛下の強い御意志で一般参賀も初めて取りやめとなり、緊張感に満ちた年明けとなりました。
昨年、「今年の漢字」が議論されていた頃、「酷」と言う字が候補になり、私もそれに一票を投じたくなりました。何しろちょっと考えただけで
  • 酷暑(地球沸騰化)
  • ウクライナ戦争に続きガザでも戦火
  • 自民党裏金問題
  • 大阪万博問題
  • ジャニーズ性加害問題
とまだまだ続きますが、呆れるほどの「酷」がてんこ盛りでしたから。
実際には「今年の漢字」は「税」でしたが、まさか「酷」は今年に取っておいた・・・のじゃないでしょうね。
ともかく、能登地方の皆様には本当に「酷」なお正月となってしまいました。

無力な私ですが、彼の地が早く復興するとともに、この悪運が今年の日本を覆うことのないよう、心から願います。

ベランダから見た今日の夕日です。吉? それとも凶?


ここまで書いてテレビをつけたら、羽田で千歳からの旅客機と海保の飛行機が滑走路上で衝突・炎上のニュースがありました。
旅客機の機体全体から激しい炎が噴き出ていますが、幸いにも搭乗者全員が脱出できたそうです。

それにしても本当に異変続きのお正月となってしまいました。
信仰をお持ちの方は神に祈ってください。

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