義母の一周忌

先日、義母の一周忌が山口県でありました。
私は「猫番」で自宅待機でしたが、家内と息子たち総勢四人が参加してきました。
帰宅後、「どうだった?」と聞いたら「ふん、特に何も」と素っ気ありません。
それからしばらくして電話が何本かかかってきて、ようやく事情が明らかになりました。

実は、当日の約束の時刻になっても坊さんが現れず、寺には誰もおらず、全員炎天下で二時間も待った挙句に何もせずに戻ってきたのだそうです。
私に話すと怒りが込み上げてくるので、黙っていたとのこと。
その後、家内がchappyだかgeminiだかに相談し、その指示に従って何箇所かに問い合わせたところ、ようやく一週間後に連絡がついて事情が明らかになったのだそうです。

要するに、義母の墓のあるこのお寺は毛利元就の三本の矢に関係ある由緒ある名刹ですが、にもかかわらず後継がおらず、今は独身のお坊さんが掛け持ちで回しているらしく、そのたった一人が(激務で?)前日に出先で倒れてICUに担ぎ込まれていたのだそうです。
携帯は寺に置いてきたので、倒れた時にも誰かわからず、独身なので寺には誰もおらず、家内から問い合わせられた本山が医療機関に手を回してようやく事態が判明したのです。
当該のお坊さんはずっと意識不明の状態で、九州に住んでいる彼の母親という人からも詫びの電話をいただきましたが、なんとも間の悪い出来事だったというほかありません。
今はお寺には貼り紙がしてあるそうですが、我々にとってはtoo lateでした。

それにしても、家内がAIに相談したとは、そしてそれが実際に役に立ったとは、そちらの方が私には驚きです。

とりえず、お坊さんの無事をお祈りします。

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