抜糸
一週間前に抜歯し、今日は抜糸の日でした。
バッシングの連続(笑)。
あれ以来、糸が舌や歯肉に突き刺さって間断なくチクチクし、そこが炎症を起こして痛くなり、ものが食べられなくなるほど悪化して来ていたので、この日が本当に待ち遠しかったです。
患部の様子は良好で、抜糸することがてきてホッとしました。
この先は、肉が盛り上がってくるのを待つことになります。
とはいえ、すぐに調子が戻る訳ではなく、まだ腫れも残っていますし、衰えた体力をどうするかという問題もあります。
何しろ毎日寝てばかりいたので、筋力が急速に衰えてしまいました。
そこで今日はいつものストレッチをやってみました(30分)。
かなり体が硬くなっていましたが、問題はストレッチの後で腰痛に見舞われたことで、情けない姿勢でしか歩けなくなりました。これには参りました。
明日からジムに復帰・・・などと軽く考えていましたが、とんでもない誤りでした。
どうしよう、オレ。
コメント
でも峠を越されて安心しました。
我が家の夫も去年インプラントと部分入歯で半年以上かかりました。
その間、おかゆや柔らかい食事とヤブ医者呼ばわりする夫の相手で
大変でした。 今は歯並びがきれいで人から褒められご満悦です。
インプラントの再工事はなぜ必要なのか、差し支えがなかってら
教えてください。
痛みが治まり、ホッと一息ついています。
私は他に二か所インプラントをしています。
一つは前歯で、若い頃スキーで正面衝突をして折ったものですが、差し歯をしていたのが不安定になりインプラントにしました。
もう一つは右下の奥歯で、老年期になり歯周病で抜けてしまったので、医者に勧められるままインプラントにしたものです。
どちらの歯もこれまで一度も不具合を感じたことはなく、インプラントとはいいものだと実感していたので今回の左奥歯も迷わずインプラントにしました。
ところが、位置的に奥にあったためこれまでと同じ長いチタンの釘を打てず、短めのものを装着しました。医師の話では長いと神経にぶつかる恐れがあるのだそうです。
しかし短めの釘の場合、歯にかかった噛む力がインプラントから顎の骨に伝わる時、接触面積が少なく単位面積あたりの圧力がこれまでのものより強くなりますから、その強さに耐えられずにインプラントに接着していた歯肉?骨?が剥がれてしまい、そこから歯周病菌が入りこんでしまったという説明でした。
つまり、本来密着しているべき釘との間に隙間ができてしまったのが致命的だった訳です。
そして、一度歯周病菌が入り込むともう元には戻らないそうです。
そこで今回のやり直しでは、長い釘は上述の理由で無理なので、長さは短いけれども太い釘を使う計画だそうです。これにより、かかる圧力をより広く分散させれば、分離が抑制できるはずだということでした。
それと同時に、より一層のケアをすることで、歯周病を抑制する戦略だそうです。
ナッツ類など硬いものも避けるようにとのことです(泣)。
果たしてどうなることやら、です。
アフターケアが大事ですね。
夫はまだ月一回チェックに通ってます。
奥歯も含め6本のインプラントだそうです。