自民党の総裁選：感想

少し涼しくなり、若干ですが凌ぎやすくなりました。

中耳炎はほぼ治りましたが、その後遺症とでも言うのでしょうか、あごや奥歯の歯肉、こめかみなどに広がった痛みのせいで左耳周囲が凝り、辛いです。

本当は整体でも行って調整してもらいたいところですが、行きつけの店が閉店してしまい、新しい店を開拓する元気がなくてそのままになっています。こう言う時にはまずいのですが、仕方ありません。

テレビで見るともなく自民党の総裁選の報道番組を見ています。

以下、思いつくまま感想を。

１．夫婦別姓を争点化して賛成or反対で選挙を劇場化しようとしている候補がいます。夫婦別姓とかLGBTSとかは、今日本が取り組まなくてはならない喫緊の課題ではないでしょう。

２．問題点を指摘されると、すぐデジタル化して改革すると答える候補者が何人かいます。今のマイナンバーカードのドタバタを見ていると、まともにデジタル化できる能力があるようにはとても思えません。

３．皇室の問題はそれこそ喫緊の課題だと思うのですが、候補者全員が男系（男子）にこだわっているのが残念。

４．進次郎の解雇自由化はダメでしょ。

５．BSフジで櫻井よしこが自説をぶっていましたが、なかなか聞き応えのある正論でした。ただこの人、ゴリゴリの右翼で、特に秋篠宮推し、悠仁推しなのが残念です。

６．石破候補は、微妙な問題に関しては全て「慎重に検討する」といった曖昧な表現に終始し、どう見ても風見鶏に見えます。高齢者の多い党員に支持者が多いそうですが、私はこの人信用できないな。

７．皇室問題に関する以外は、高市候補に好感が持てました。結構人気があるそうですが、岩盤支持層が右翼というのがなぁ…。