身内の健康問題
今日は法務局に行き、清算結了登記の登記簿謄本をもらってきました。
あとは清算確定申告と各機関への清算結了届を出せば、全て終わりとなります。
ただし、経理関係の書類は10年保存が義務付けられているので、保存用のボックスなどに収納し保管しなくてはなりませんが。
最近、身内やその係累に健康上の問題が立て続けに発生し、いろいろお世話になった人たちなので心配です。
プライバシーに考慮しつつ二件だけ記します。
Aさん
進行性核上性麻痺という難病にかかっていましたが、とうとう亡くなりました。
この病気はパーキンソン病に似ていて、一万人に一人くらい罹るそうですが、特に後ろに倒れることが多く、それで骨折して入院したりと派生事故によく見舞われるそうです。
Aさんもそれで入院したのですが、ちょうどコロナと重なり身内の見舞いが厳しく制限され、家族とも満足に会えないまま息を引き取られました。
Bさん
パーキンソン病ですが、転倒して肋骨を折り、折れた骨が肺に刺さって血胸という気胸になり、入院しました。入院するとパーキンソン病は悪化することが多く、さらにBさんの場合は入院で大腸がやられてひどい便秘状態になり、認知症になる可能性も高まり、この先が危ぶまれています。
最近わかったことだそうですが、パーキンソン病はもともと腸の不調から発症するそうで、便秘気味の人は要注意とのことです。運動を欠かさない人は発症しにくいとされていますが、その理由はこんなところにあったんですね。
こうして身近で苦しんでいる人の話を聞くと、大きな病気をしていない自分は恵まれているなぁと改めて思いました。
そのためにそれなりの努力はしてきましたが、今となると本当にそうしていてよかったです。
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