忠犬チャー公
先日、家に向かって歩いていたら、隣接する公園の入り口で二匹の子犬を連れた女性がもう一匹の中型犬に絡まれて困っているのを目撃しました。
ところがよく見たら、この中型犬は我が家のチャーちゃんではないですか。
ただでさえ図体がでかい上に、尻尾をたぬきか狐みたいに太く膨らませて子犬を威嚇している風です。
距離は30cmくらいしか離れていません。
その女性には謝って、チャーちゃんを引き離しことなきを得ましたが、多分トイレが終わったので家内に自由にしてもらったのでしょう。
たまたま目についたワンちゃんに興味を示し、接近したものと思われます。
それにしても遠目にはまるで犬でした。
そういえば、チャーちゃんは朝起きてきて私の姿を認めると走ってきて足元にうずくまります。そして撫でてもらうと満足そうにしています。
そんなところもまるで犬です。
私がそう思うだけではありません。
先日、家内がスマホでチャーちゃんの写真を撮ろうとして大声で呼ぶので、何だろうと思って行ってみると「ワンちゃんマーク」が出ていました。
家内のはアンドロイドのスマホで、カメラにGoogleレンズが仕込まれているらしく、被写体を認識するとその種類を「花」とか「猫」などのマークで表示します。
ところがチャーちゃんにカメラを向けたら「犬」のマークが出たというわけで、笑ってしまいました。
ちなみにすぐクーちゃんに向けたら、ちゃんと「猫」マークでした。
画面の画像を撮りたかったのですが、アンドロイドのスクリーンショットの撮り方がわからず、断念しました。
今度は調べておいて撮影したいと思います。
私は元来は犬好きで、黒ラブを飼うのが夢でした。
それはかないませんでしたが、代わりにチャーちゃんが来てくれたのだと思います。
私の足元にうずくまっている姿を見て、本当にそう思います。
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