ローマの休日
ようやく低迷状態から回復しました。
今日はジムに行き、ちゃんといつも通りのメニューでトレーニングしてきました。
回復のきっかけとなったのは、映画「ローマの休日」でした。
BSでやっていたのですが、デジタルリマスター版という触れ込み通り、目を見張るような美しい画面で、思わず引き込まれてしまいました。
その美しい映像で登場したヘプバーンのきれいなこと!
文字通りの絶世の美女で、もう何もいうことはありません。
そして数々登場するローマの名所。
例のスペイン広場や、トレビの泉、コロセウムとフォロ・ロマーノなど、私も映画にあやかって訪れたことのある場所が次々と出てきて、もう大満足!
(真実の口の場面は笑ってしまいましたが、あそこは残念ながら訪れてないです。)
そうそう、ローマといえばジェラートですが、あれもビッグで美味しかったなあ・・・などと取り留めなく思い返して見ているうちに、いつの間にか元気が出てきました。
でも、やはりなんと言っても最後の王女の記者会見の場面、ヘプバーンとグレゴリー・ペックの目の演技には泣かされました。
特にヘプバーンがHer Royal Highnessの気品と威厳を余すところなく演じていて、圧巻でした。(どこぞの国の王族が演じた薄汚い恋物語を思い出すと情けなくなります)
いい映画を観ることが出来てよかったです。
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