衆院選挙
衆院は23日の本会議冒頭で解散し、2月8日投開票が決定しました。
家内の「こんな時にやるかな!」という悲鳴にもとれる感想が全てを物語っています。
厳冬期で日本海側は大雪。どうやって投票所に行けというのか、という声があります。また受験シーズンでもあり、勉強中や試験中に街頭演説が来たらどうするんでしょう。
本当に何を考えているんでしょう。
さらに、衆院議員の在職日数は任期3分の1にも満たない454日で、現行憲法下では3番目に短いそうです。しかも重要法案が否決されたわけでも、内閣不信任案が提出されたわけでもないのに解散というのは初めてで、衆院議員の身分をあまりにも軽んじているという批判もあります。
物価も上がる一方で生活は苦しくなるばかりですが、そこに850億円の公費を選挙費用として支出する・・・とにかく、今やる必然性がどこにも見当たりません。
細かいことを言うと、高市氏自身が「(食料品の)消費税ゼロは悲願」と言ったそうですが、よく言うよと思いました。私は初めて聞きますよ。
しかもその後に「検討を加速」という文言が入っており、ひょっとしたらこの「悲願」もいつものやるやる詐欺ではないかと思ってしまいます。
支持率が高いこの時期に一気に勝負をつけ、(こちらが本物の)「悲願」の憲法改正と皇室典範改正を実現したいという思惑なのでしょうが、怒った公明党が立憲と中道なる政党を作り、正面からぶつかることになったのは誤算だったに違いありません。
(この急な動きの裏に、中国はいないのかな…)
私は憲法改正はともかく、かつては男系男子にこだわっていた高市首相が皇室典範をおかしな方向に改正してしまうことの方が心配です。
自民党の実力者(爺)にはそう言うやからが多いので。
今回のこの風景を見ていると、トランプ旋風を思い出します。
彼はMAGAという巧みな演出で集めた反リベラルの支持のもと、アメリカを乗っ取ったポピュリストですが、高市も嫌中・嫌外国人で集めた反リベラルや右派などの既成政党に不満を持つ大衆の高い支持率を背景に、日本を乗っ取ろうと画策している…のかもしれません。
ちょうどこのタイミングで、安倍元首相を暗殺した山上某に無期懲役の判決が下りましたが、彼が暴いた反日カルト(統一教会)の支援を受けていた政治家の多くがそのまま自民公認で立候補しているそうですし、何より高市氏自身の名前が統一教会の内部資料に32回も登場していると聞くと、この唐突な解散・選挙も案外この辺りに動機があるのかもしれないと勘繰りたくなってしまいます。
いずれにせよ、困ったことになりました。
私は誰に投票したらいいのだろう…
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