四十九日にチャーちゃんが・・・
同じマンションのネコ友Sさんから家内が聞いた話です。
その家にはルビーちゃんという猫(♂)がいて、その子も奥さんがリード付きで散歩させていた関係で、我が家とも猫同士よくお話しする間柄でした。
ところが最近見かけないなぁと思っていたら、しばらく前にルビーちゃんが突然亡くなったのだそうです。
まだ15歳なのに早いなあと思いますが、なんとその子の四十九日にチャーちゃんが玄関前にじっと座って物言いたげにしていたのだそうです。
奥さんが感激して、報告に来てくれました。
チャーちゃんは普段ルビーちゃんちには立ち寄ることはなく、どうしてそこに居たのか不思議です。
別にチャーちゃんは仏教徒ではないので(笑)、四十九日というのは偶然でしょうが、ルビーちゃんが出てこないので家まで行って様子を見たかったのかもしれません。
他の猫も来てくれたと言ってましたから、マンションの猫コミュニティではルビーちゃんのことが話題になっていたのかもしれません。
家内はこの話を聞いて喜び、今日は美味しいものをたくさんあげていました。
秋も深まり、我が家のベランダ前も綺麗に紅葉しています。
どうだんつつじが見事に染まりました。
コメント
猫は人間にはない感覚あり、昔見た猫の集会では静かにボス猫を中心に囲んでました。
きっとテレパシーみたいな能力があり、ルビーちゃんの死をチャーちゃんは知ったのだと思います。
何も話しているわけではありませんが、あれはやっぱり情報交換などの意味がある集まりなんでしょうね。
クーちゃんとチャーちゃんも、遠く離れていても相手がどこにいるか知っているらしいのです。
猫って不思議な、そして魅力的な生き物ですね。