骨折してしまいました
こんなことが我が身に降りかかるとは!
昨日の夕方のことですが、玄関で帰宅したクーちゃん(トイレが済んだら少しの間開放してあげています)の手足を拭いていたとき、たまたま厚底のサンダルを履いていたのですが、立ち上がろうとしたらそれが横に倒れ、ピキッという音と共に激痛が走りしまた。
すぐに捻挫ではなく、骨にヒビが入ったとわかりました。
左足の甲です。
患部を見たら青く内出血しているようです。
とりあえずエアーサロンパスを吹き付け、家内に頼んで包帯できつく固定してもらいました。
しばらくしたらどんどん痛みが増してきたので、全体をネット包帯で包み、その中に保冷剤を入れてアイシングしましたが、一夜明けても痛みは増すばかりです。
骨折であることは間違い無いので、今日は整形外科に行きました。
診断の結果は見事ドンピシャり! 骨折でした。
レントゲン写真には、小指に繋がっている骨に深々と亀裂が入っているのが映っていました。
しばらく機械でアイシングした後、特殊なパッドで足を固定して今日は終わりました。
まだどんどん腫れているので、ギブスは土曜日に作るそうです。
また、歩行は室内外を問わず、松葉杖を使うよう言われました。
当分は入浴は控え、シャワーにするようにとのことです。そのための防水カバーもいただきました。
その後の見通しは
- 5月中旬 ギブスの上半分をカット、入浴ができるようになる
- 5月末 ギブスを外す
- 6月中旬 松葉杖を片づけ、普通に歩けるようになる
- 7月中旬 運動ができるようになる
やれやれです。
この間にどれくらい体力が失われるのか考えると、とても不安です。
何かうまい方策はないか、考えなくてはなりません。
ということで、今夜は室内で移動するときにも松葉杖を使ってみましたが、本当に大変です。
例えば食事の後で食器を下げるだけでも一苦労です。
だって松葉杖を使いながら複数の食器を手に持つことなんてできませんから。
水を汲んでサプリを飲むことだって、洗濯物を取り込むことだって、トイレに行くことだってそうです。
私は腕や指の力があるので、それでも何とかこなせていますが、筋力が弱ってきたらもっともっとしんどいはずです。
歳を取り体を動かすのが大変になるというのは、こんな感じなのでしょうか。
これまでやれたことが、かなり頑張らないとやれなくなる日・・・来て欲しくないです。
今までは簡単に「そうなってもオレは何とか自分一人で頑張る」と口では言ってきましたが、こうして不自由を体験してみると、本当に一人でできるのか疑わしく思えてきました。
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