義母が衰弱
義母(97)がお世話になっている施設から連絡があり、食事が喉を通らず衰弱が進んできたので、まだ話ができるうちに一度会いに来てはどうかと言われました。
血圧も測れないほど低く微かになっているそうです。
こちらの都合もあり、明々後日に家内が山口県に行くことになりました。
その様子次第で、その後の予定を決めるつもりですが、多分一旦戻ることになるだろうと思います(こうなると亡くなるまで平均で10日ほどだそうです)。
最近は一日中寝てばかりで、見当識もかなり低下しており、先日は新年の挨拶を言われてびっくりしましたが、いよいよその日が近づいてきたようです。
先月には、別の施設に入っていた仲良しの姉(102)が亡くなり、家内が葬儀に行ってきましたが、呼ばれているのかもしません。
担当の医師とも相談し、点滴や胃ろうなどは本人の苦痛を増すだけなので、弱ってきても何もせずに見守ることにしていますが、家内の心境は複雑なようです。
娘は「おばあちゃんと最後の会話をしたい」ので、自分も行きたいと言いましたが、耳も遠く、滑舌も悪く、すでにもうまともな会話もほとんどできないことを言い聞かせて諦めてもらいました。
弁護士の息子は仕事を空けて、いつでも駆けつけられるようにしたと連絡をくれました。
皆んな、いい子たちです。
私も家を片付けたり、喪服などの準備をしたり、忙しくなりそうです。
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