JOCの経理部長の自殺

JOCの経理部長が自殺した件、怪しさ満載です。

まず、大手メディアによる報道が極端に少ないです。
それどころか、KBC九州朝日放送では、そのニュースを始めた直後に「緊急停止」。

アナウンサーが「東京オリンピック直前一体何があったんでしょうか。JOCの幹部が・・・」とコメントし始めたとき、急に慌てながら「失礼しました。改めまして次のニュースをお伝え致します」と訂正し、なんとゾウの事故のニュースに変更されました。
明らかに報道規制が行われていると思います。



さらに、遺書がないのに警察は早々と自殺と断定しましたが、ロイターやCNBC、ニューズウィークなどの海外メディアはJOC幹部が死亡した際の詳細は不明だと報じています。
中延駅は私も何度か利用しましたが、東急線にはあるホームドアは浅草線には設置されておらず、ホームにいる利用者が接近してくる電車に注意を向けている瞬間なら、何が起きてもおかしくないです。
目撃者がいれば別ですが。

経理部長つまり会計の責任者ですから、この人は金の動きを全て知っていたはずで、五輪開催の為に賄賂を配った件で裁判所の呼び出しから逃げ続けているJOC元会長の竹田恆和や、使途不明金が流れたとされる電通や森喜朗が代表理事の嘉納治五郎センターなどは、不謹慎な言い方ですが、そういう人物が亡くなったことで胸を撫で下ろしているのではないかと邪推したくなります。

死人に口なし。

AさんはJOCで長く竹田氏に仕えていたので、何かと気苦労も多かったようです。招致委の活動にJOCも関わっており、A氏も裏方として動いていたんじゃないかと言われている。日本レスリング連盟の不明朗会計問題などJOC傘下の競技団体が、不透明な金銭のやりとりを指摘されることは、珍しいことではない。そのたびにA氏は事態の収拾に当たっており、内情を知りすぎる立場にあった。堅実な仕事ぶりで信頼が厚かっただけに一体、何があったのでしょうか? 残念でなりません」(JOC関係者)

AERA dot. 6/8(火) 11:00配信

ところが、JOCの山下会長や職員は「実名報道するとは何事か、あの報道は絶対に許されない」と激怒しているそうです。

いつもの論点逸らし。
問題はそこではないでしょう。

日本はここまで壊れてしまったんだと暗澹たる思いでこのニュースを見ています。

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