ウクライナ侵攻

こんな戦争は初めて見ました。

大変だ攻めるに違いない（米）、いや攻めるつもりはない（露）を何度か繰り返していると思ったら、露は宣戦布告なしで突然スルスルと侵攻し、それに対して米国が出した最初の声明が「米国はウクライナに軍隊を送るつもりはない」と言うのですから、呆れてものも言えませんでした。続いて欧州側も「ウクライナはNATO加盟国ではないので知らん」だそうです。

当初の予想に反してウクライナ軍の抵抗は激しいらしく、簡単に決着がつきそうもない情勢ですが、とりあえず現時点での私の感想です：

• 紛争は相手があるので、こちらの一方的な願望や期待（平和主義）で論じたら間違う
• やはり核兵器を持たない国は自力では自国防衛は難しい
• 米国が本当に身を挺して日本を守る確率はかなり低そう
• 成り行きを一番関心を持って見守っているのは習近平
• 日本に残された時間はあまりに少ない

ウクライナ出身の評論家、ナザレンコ・アンドリー（27）の言葉です。

ウクライナは旧ソ連からの独立後の『ブダペスト覚書』（1994）で、核兵器をすべて手放し、軍隊も100万人から大幅に縮小した。 

これが間違いだった。いつの時代も、軍事力＝抑止力があってこそ自国の平和は得られる。日本も例外ではない

ロシアでお世話になったお姉さん（Olgaさん）はウクライナ出身だと言っていました。

ロシア語を話し、ロシアに大勢入り込んでいるウクライナの人に銃口を向けるのは、ロシアの兵隊だって気が進まないだろうと想像します。

プーチンは戦闘に勝っても戦争に負けるんではないかな・・・。

それにしても、彼の顔がむくみで別人みたいなのはなぜ？

ステロイド剤でも服用してムーンフェイスなの？

今日もジム。今週は２回しか行けませんでした。