この夏の「敗北」について
本当に久しぶりの涼しい一日でした。
この機会を逃す手はないと思い、近所を歩いてきました(3.82km)。
風がひんやりして、信じられない思いで歩いていたら、頭の中もクリアになってきました。
いつも立ち寄る公園に来てみたら、まだ午後三時台なのに子供たちでいっぱい!
暑い頃には人っ子一人いなかったのに…。
どの子も元気いっぱい、嬉しくて仕方ないといった感じで走り回っていて、見ているコチラも笑顔になってしまいます。
勢古浩爾さんの言う「人間元素」のおかげですっかり元気を取り戻し、持参した冷たいお茶を飲みながら家路をたどりました。
歩きながらこの夏の「敗北」について総括しました
日記を読むと、7月中旬までは「暑熱順化」と称して近所を歩きまわっており、汗だくになったらシャワーを浴びてシャクティして、オレは元気だとうそぶいていましたが、下旬に入り暑さ負けするようになり、毎朝のベランダでの裸体操もやらなくなりました。
つまり、最低限の運動すらしなくなったわけですが、その原因を考えてみると、一つは朝からかなり暑いのに、午前中だからという理由でなかなかエアコンを入れなかったことが挙げられます。そうすると、暑さにやられて気力が失われ、ベランダも出るだけで消耗してしまうので、自然に体操しなくなりました。
もう一つは、DHEAの休止期間(二ヶ月摂取したら一ヶ月休み)とぶつかり、ホルモン不足に陥っていた可能性があります。一般的にDHEAレベルが低下すると、意欲も低下するとされています。
そこに、8月に入って義母が亡くなりました。
以来、断続的に山口県に出かけたり、留守番(猫番)したりで、途中二回プールに行った以外は運動ゼロ状態が二ヶ月に渡り続きました。
これらが次第に効いてきて、最近は寝ているか起きていてもゴロゴロしているか、どちらかという状態になっていました。
昨日あたりから涼しくなってきて、ようやくこの最低な状態から抜け出せそうになったわけです。
少なくとも、前向きにものが考えられるようになってきました。
では、来年からはどうすればいいのか。
まず、絶対に運動を途切らせてはならないということです。
もちろん外歩きは難しいので、週二回程度はプールに行って泳ぐこととし、あとは室内で筋トレを頑張ることにしようと思います。週三回くらいできれば理想的です。
もし足腰が弱ってきたと感じたら、せっかくあるのだから、ステッパーを活用したいと思います。
それからエアコンを朝から全開にして(26度)意欲が消えないようにし、その上で毎日裸体操を欠かさないように気をつけたいです。もちろん筋トレも、です。
最後に、夏のこの期間は、DHEAを欠かさないで摂取しようと思います。
後、別件ですが、夏の気力が極端に低下している時は、TO DOリストなど紙に書き出すのはやめようかと思います。
書いてしまうと、それで安心するのか、なかなかやらない自分がいたからです(笑)。
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