地震／愛子さまの初めての単独記者会見
昨夜の地震には本当に縮み上がりました。
あの東北大震災以来の揺れだったと思います（我が家の震度は４ですが、感覚としては４＋でした）。
私はあの時と同様、テレビが倒れないように押さえていましたが、とても長く感じられました。
猫たちも飛び起きて、ベランダで身を寄せ合っていました。余程怖かったのだと思います。
それにしてもあの一帯ばかりがこうして何度も襲われるのはなぜでしょう。
南海トラフとか首都直下型とか色々言われていますが、来るのはあのあたりばかり。
新幹線が脱線したというのも驚きでした。
乗客の話だと、大きな横揺れに襲われて座席から通路に投げ出され、列車自体が何度も中に浮いた感じで死を覚悟したそうです。
その恐怖たるやいかばかりだったかと、想像するだに恐ろしいです。
昔テレビで、走行中の新幹線が脱線したら何人くらいが亡くなりますか？という質問に、専門家が「一人も助かりません」とこたえていたのを聞いてびっくりしたことを覚えていますが、今回の事故ではそれほどスピードが出ていなかったのでしょうか。
死者がいなかったのは不幸中の幸いでした。
ともかく、備えあれば憂いなし、最低限の備えは欠かしてはダメですね。
我が家ももう一度点検したいと思います。
話は変わりますが、昨年末に成人なされた愛子さまの初めての単独記者会見の映像を拝見しました。
いやー、この方本当にお美しくなられましたね。
そして気品があります。
質問に対するお答えも完璧で、しかもそれを一度もメモなど見ることもなく自分の言葉で淀みなくお話になられ、感動しました。
皇室はこうでなくっちゃ、と思いました。
地震で沈んだ気持ちが明るくなりました。
ただ、時折冗談を交えてお話になられたのに、記者団から笑い声一つ聞こえなかったのはどうしてかな？
失礼じゃないですか。
こちらに動画が公開されています。
コメント
周囲への気配り、謙虚さ、何よりも聡明なお人柄に国民の皇室離れを引き戻されたと思いました。
文春オンラインに眞子さま佳子さまの当時の会見との比較が載っていて、お育ちの違いが興味深いです。
たとえ誰であっても、このお方と比較するのはそもそも無理だと思います。
国民として誇らしいです。