健康法と生活:現在
昨日までに掃除機をかけ終わり、年賀状も出し、ジムもランニングも予定通りこなして、このまま行けばつつがなく新年の準備を終えられそうです。疲労はそれほどありません。
最近の生活スタイルが上手くいっているのだと思います。
この機会に、現在の健康と生活についての基本的な考え方をまとめておきたいと思います。
1.運動と栄養とどちらが大事か
こういう質問をよく受けますが、私の答えはいつも同じ。
- 情報
- 運動
- 栄養
の順です、と答えます。価値のある正しい情報を知ることが何より大事と思います。
その上で運動が先に来るのは、皆さん運動が苦手らしく、なかなか体が動いてくれないみたいなので、敢えてこれを上位に持ってきました。まず動き出さないと始まりません。
2.運動
自分にできる範囲で各種目を満遍なく、が理想です。私はランをジムのない日に割り当てています。
- ストレッチ
- 筋トレ
- 水泳
- ラン
3.栄養
三石巌さんの分子栄養学をベースにしています。つまり高タンパク、メガビタミンの食生活で、サプリも積極的に活用しています。
補助的に
- ジュースにウドズオイルブレンドを混ぜて毎朝飲む
- 整腸目的で玄米、青汁、乳酸菌などを摂取
4.呼吸
腹圧呼吸を導入して以来、姿勢が良くなり体調も向上しました。この呼吸法は二重丸と思います。ただし、慣れが必要。
5.アンチエイジング
運動や栄養以外の特別な処方です。病気にならないことを実感。
- NMNとメトホルミン:D.シンクレア(ハーバード大)の実践している長寿サプリ。NMNは普通に手に入る。メトホルミンは処方箋なしでタイから輸入して使用*)
- コールドトレーニング:ヴィム・ホフの提案する超健康法(冷水浴、冷水洗顔、ベランダで裸体操)
もう一つ、私の心がけているのは「老人仲間に入らない」ことです。人間は周囲に合わせる傾向があるので、年寄りばかりと付き合っていると歩き方から考え方、声色や話し方・笑い方まで年寄り色に染まってしまいます。
6.脳活
脳を元気に保つには、睡眠をとって疲れを抜くことと使うこと。
- 長時間睡眠
- 情報発信(ブログ):ただ写真を載せたり短文で衝動的に気分を表出するのではなく、考えを熟考してまとめることが大事。
7.生活
引退した高齢者の生活は時間割方式になじまない。代わりにパネル式生活法**) をお勧めします。
その他、
- 規則正しい生活
- 猫(犬、小鳥)のいる暮らし
*) メトホルミンは高齢者には慎重投与とされているため、大事を取って「高齢者には使用しない」と考えている非専門医が多いが、高齢者で慎重投与となっているのは、腎機能や肝機能が低下している患者が多いから。従って、腎機能にも肝機能にも大きな問題がなく、心血管系障害もないような、いわゆる“元気な高齢者”であれば大丈夫。実際、80歳以上でも問題なく使用できている患者はたくさんいる。(「王道のメトホルミン、高齢者でも“元気”なら考慮」日経メディカルより)
**) パネル式生活法
ひとまとまりにして行う一連の活動ごとにパネルに記し、それをできるだけ効率よくこなすことを目的として生活する方法。どのパネルをいつ実行するかはその時の状況に合わせ、時間割形式で行わない。パネルにはその人の気分に成り切って行うと良い人の写真など貼っておく。一つのパネルを終えたら、寝るなりテレビを見るなり好きなことをして過ごす。
例)パネル1:朝の諸事(窓を開け空気を入れ替える/猫のトイレ掃除/朝のコーヒー/ベランダで裸体操/着替え/ジュース作りと片付け/ベッドメイク)パネル2:ジム(ウエアを用意しバッグに詰める/ジムへ行く/ストレッチ、筋トレ、水泳/帰りに食品店で買い物)パネル3:夜の諸事(テーブルの準備/食事/後片付け/風呂準備/入浴)パネル4:掃除(整頓/ソファカバー天日干し/掃除機をかける/掃除機片付け/ソファカバー収納/玄関雑巾掛け)
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