もう質問しないで
今日は腰椎すべり症の薬を処方してもらう目的で、整形外科に行ってきました。
担当医は前回とは別の人(滝田医師)で、提携先の日本医大附属病院からの派遣だそうです。
本人は遅刻して到着し、最初の患者さんの診察が長引いたため、私の番が来るまで45分近く待たされました。
薬の処方の件はすぐ済み、続いて私からいくつか質問させてもらいました。もちろん「少し質問してよろしいですか」と了解をとった上でです。
こんなやりとりでした。質問事項は事前にメモを作っていきました。
1.20年間,週二、三回のジムで背筋と腹筋、腹斜筋を含む身体各部位の筋トレを欠かさず行ってきたのに、腰椎すべり症になったのはなぜか
→答:筋トレとすべり症は関係ない。なる人はなる。
2.昨年10月からジムに加えてジョギングを始めた影響はありそうか
→答:ない。ジョギングが腰に悪いということはない。
3.階段を一段飛ばしで降りたり、59〜86kgのスクワット(レッグプレス)をしていたことは、腰への負担が大き過ぎて良くなかったのだろうか
→答:飛ばし降りはダメ。スクワットはマシンなら問題ない。
4.もし水分の取り方が少なかったとしたら、それは原因と言えるか
→答:関係ない。
と、ここまで聞いたところで驚きの発言が。
「次の人が待っているからもう質問しないで」
なぬ? まだ入室して10分も経っていないぞ。前の患者さんは30分かかったのに私は待ってたじゃないか。大体お主は遅れてきてそんなことを言える立場かよ。
しかし大人の私は怒りを抑えて「あと少し」と言い、「じゃ、一問だけ」と言われたので
5.痛みはいつまで続くか/完治しないというのは本当か
→答:いつまで痛むかは個人によるが、完治はしない。
どの回答も素気なく、ほとんど役に立たないものばかりでした。
会計を済ませてから、事務長を呼んでもらってこの件をクレームしました。
院長から提携先に報告するとの約束をしてもらいましたが、医師不足でどこも大変なのだそうです。そういえばこの病院も休診の日が多くなりました。
不愉快な出来事でした。
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