物は考えよう？

家内のワクチン副反応は四日目にして完全に消えました。

やれやれです。

しかし、特段の働きをしたわけではない私が、この二、三日不調です。

とにかく体がだるいのです。

まず、朝がいけません。

起きるのがつらくてつらくて・・・。

ようやっとの思いで起きても、今日は何もできそうにないとしか思えない全身疲労感に見舞われます。

軽い頭痛がすることもあります。

なんとか調子が戻ってくるのは起床後１時間くらいしてからです。

気温が上がったり下がったり、晴れたかと思えば春の嵐に見舞われたり、気象変化が激しいのも一つの原因だと思いますが、他にもウクライナ問題で心が晴れないことも大きいし、なんといっても歳が歳だし、白内障が悪化してパソコンや本が見えにくくなったことも気分が晴れない要因となっています。（「目、歯、◯◯」と言いますが、まさにその通り）

落ち込んでいても仕方ないので、ロビンソン・クルーソーにならって

　Pros & Cons

を作ってみました。

Pros

• 基本的に健康で、基礎疾患はない
• ジムでは15年間同じメニューをこなせている
• 万病の元である風邪をひかなくなった
• 筋肉は太く大きく、ハリがある
• 体幹部の皮膚は白く、シミやイボもなく若々しい
• 頭脳と言語は明瞭（と思う(笑)）

Cons

• 朝がどんどん辛くなっている
• ジムには行けても、帰ってくるとしばらく使い物にならない
• 「目、歯、◯◯」問題真っ盛り
• 肩や腰、膝の関節周りが次第に弱って来ている
• 顔と手の皮膚はシミ、シワが目立つようになって来た
• 全体的に体が硬くなってきた

こうしてみと、問題はあるし、それが徐々に拡大しているものの、工夫次第でまだしばらくはやれそうだという気がして来ました。

たとえば、

朝起きるのは辛いし起きてから１時間は使い物にならないものだ、と覚悟を決め、その１時間を捨てる気になればOK（一日23時間説）

また、

ジムに行く日はそれだけでOK、何かするのは次の日にする、という具合に二日をまとめて一日と思えば良い（計算すると一年208日説）

この考えだと、一年は従来の365日×24時間＝8760時間でなく

　208日×23時間＝4784時間

しかないことになります。

これまでの55%ですが、そういうものだと思えばいいのではないでしょうか。

つまり、これまで四日かけてやっていたことを一週間でやればよく、大事なのはやるということだ、と思うのです。

その他、

• 歯をインプラントで復活させたように、目は手術して視力を取り戻す
• ストレッチを毎日（ジム、自宅で）行うことで関節の寿命を延ばし、体を柔らかくする

など、考えれば対策はそれなりにありそうです。