晴れた/2050問題
雨は上がり、朝から良い天気となりました。
でも、今日は走ったりせずにゆっくり過ごし、英気を養うことにしました。
クーちゃんを連れて散歩しているとき、見知らぬおばさんから「もう一匹は?」と声をかけられました。こういうこと、よくあります。
木々の葉が陽光に照らされて目も鮮やかな緑に染まっているのですが、写真に撮ってもうまく再現できていません。撮り方が悪いのか、カメラの限界なのか、どちらでしょう。
緑1 |
緑2 |
我が家に戻ったら、ベランダのアイスバーグが満開でした。
アイスバーグ |
それから、2050問題の録画を見ました(BS)。
2050問題というのは、2050年に現在の農業システムが破綻し、大変な食糧危機が訪れるという警告で、その原因として
- 温暖化
- 緑の革命の副作用(化学肥料と農薬と深耕栽培による土壌の死滅)
- 砂漠化による水不足
が挙げられていました。
これに追い討ちをかけるのが
- 飽食と大量の食品廃棄
だそうで、日本はその筆頭に含まれています。
捨てられていく食品の山を見ていると気分が悪くなりました。
さらに、このような破綻は最初に貧しい国に打撃を与え、次に豊かな国の貧しい人々を襲うとされていました。連鎖的に流通がやられるんですね。
人類がこのような破滅に直面するか否かは、2030年が分岐点となり、それまでに有効な手を打てなければそうなると警告されていました。
もうすぐです。
それにしても、世界の陸地の三分の一が砂漠とは驚きました。
夕食は塩鮭、きんぴらごぼう、納豆、味噌汁。
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