ジムのにぎわい/ラムダ株/横浜市長選
ジムに行ったら大混雑で驚きました。
デルタ株が蔓延しているので、今日あたりはガラガラかと期待していたのですが、逆にお盆の帰省を自粛するよう言われた人達が、外は雨ということもあってジムで息抜きをしていたようです。
ワクチンを接種していても感染しないわけではありませんから、緊張しました。
緊張したからどうなるというものでもありませんが。
腰はまだ完全ではなく、今日も腹筋と背筋はカットしました。
水泳もプールが混んでいたので、あまり長居せず引き上げました。
それでも、体を動かした後は気持ちが良かったです。
これで今週も週3回を達成しました。
デルタ株に続いてラムダ株というのが危ないそうですが、なんとオリンピック関係者がすでに日本に持ち込んでいて、それも開会式より前のことだったのですが、政府はこの事実をひた隠しにしていたことが発覚しました。
隠蔽し、嘘をつき、問われても「ご指摘には当たらない」などと逃げ、バレても責任を「痛感」するだけで幕を引こうとする。
今回は、ヒゲの佐藤が「聞かれなかったから言わなかっただけ」などととぼけたことを言っています。
しかも、オリンピックが終わったからと、入国制限を大幅に緩めるそうです。
これでは国民がついていくわけがありません。
横浜市長選は混戦模様ですが、ここにきて立憲民主党推薦の山中竹春氏が若干リードしているという情報も入ってきています。
対立候補の自民推薦の小此木八郎氏のバックは菅首相ですから、市民の菅嫌いが鮮明になってきたのかもしれません。
そして菅嫌いなのはひとり横浜市民だけでなく、多くの日本国民がそうだと思われます。
この選挙の結果は、ひょっとしたら自民党に大打撃を与えるかもしれません。
横浜市民は(山下埠頭であるなしにかかわらず)IRには反対であり、前の林市長(今回も出ている)が寝返ったように、今は白紙と言っている小此木も寝返るのではないかと踏んでいるからです。
それにしても、そもそもの発端は横浜市の放漫財政にあります。
立地企業が少ないので、税収を(日本一高い)個人市民税に頼っているという構造があるのですが、高齢化により働き盛りが次々と退職し、税収減で現在は危機的状況にあるそうです。
それなのに、みなとみらい21地区に劇場を新設し、その他園芸博覧会や新交通システム、IRを見据えた区画整理事業などハコモノ予算が目白押し状態であり、さらに市職員の給与が全国でもトップクラスというから、呆れてしまいます。
ここは連合や立憲民主党の責任です。
こうした問題から目を背けつつ、予算不足を補うための一発逆転構想としてIRを考えていると言いますから、まさに毒をもって毒を制すです。
心ある市民は、賭場ができると闇紳士たちが跋扈し、治安や風紀が乱れ、おしゃれな港町ヨコハマが別の街になってしまうことを心配しているのだと言われていますが、それはもっともな話です。
そして、これからも新型の伝染病が何度も現れるでしょうから、カジノの客足が突然ゼロになることも大いにありそうです。そういうリスクをどう考えているのでしょうね。
IRは本当に悪手だと思います。
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