辛いから弱さが取り除かれる
疲れた体に鞭打って、今日もジムに行ってきました。
行けばそれなりに体は動くのですが、行くまでが大変です。
自己との葛藤。
以前に日記で紹介したことがありますが、
痛みは体が弱さを取り除こうとする方法だ
というインディアンの(わかりにくい)言葉があります。
私のこの言葉の解釈は、痛いと意識はそこに集中し、それをこらえ乗り切ろうとするので、(そのような体験を積み重ねることで)痛みに強くなるだけでなく自分の弱さも克服できる、というものです。
今日のように気持ちが乗らない時、この言葉を思い出すと、背中を押してもらえます。
痛みにかまけて自分を甘やかすと、心はどんどん弱くなっていく。自分が強くなる機会を提供してくれる痛みはありがたいものかもしれない。
と、当時の日記にも書いています。
「痛み」を「辛さ」に置き換えれば、今日の気持ちそのものです。
終わって、家に帰ってからは、体を思い切り動かした後の爽快感を味わうことができました。全身の細胞に「活」が入った感じです。
問題は、そこからの回復が遅く明日はまた体が辛いであろうことですが。
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