ヘロヘロへ〜
大山、息子たちと登ってきました。
結果は・・・タイトルの通りです(笑)。
(ちなみにこれは私の所属していた東京スキー山岳会のコールです。仲間のF君がふざけて決めました。)
朝6時に起き、大急ぎで準備して7時に家を出、8時半に伊勢原の駅で息子のクルマに拾ってもらいました。
私は睡眠不足ですが、早朝起床が習慣らしい彼らは元気いっぱいです。
もう差がついている(笑)。
今日は天気予報では大山は昼前から雨。
私は「雨降るらしいけどどーする?」とメールしたのですが、彼らは全然平気で、「とりあえず行って、男坂は止めてケーブルにしよう。上の駅で土砂降りだったら引き返すということで」という返事でした。
唖然・・・。
案の定、どんよりした曇り空ですが、まだしばらくは持ちそうなので、予定通り頂上を目指します。
駐車場に車を駐め、そこから歩いてケーブルの下駅まで商店街の長い階段を登りますが、よせばいいのに私が先頭で頑張って急ピッチで歩きました。
その結果、駅に着いた時には早くもヘロヘロ(笑)。
その後、上の駅に着き、私は例によって階段下のウォッシュレットのトイレを利用、皆さんには先に登っていてくださいと言いました。
なに、すぐ追いつくからと思ったのですが、それから先、行けども行けども姿は見えず、息は上がってゼイゼイ。
かなり上まで上ったところで、休憩を終えて出発寸前の息子たちにやっと追いつきました。でも、彼らは無情にもそのまま歩き始めます。
私は休みを取れず、必死の思いで後を追いました。
ふと見ると、先頭は大学生の孫、2番目に宿敵じいやん(笑)が居るではないですか!
え、こんなに元気なの?とショックでした。
そして3番目が息子の嫁さん。さすが元ワンゲルだけあり、いい調子で上っていきます。
そして、その集団から少し離された形で辛そうに上っているのがわが息子でした。
家内から聞いていた通りの順番です(笑)。
あ、その後、しんがりを守ってるのが私で、息子がヘロヘロ上っているのが本当にありがたかったです。
やがて山頂に着き、軽く行動食を食べ、記念撮影をして下山開始となりました。
もっとゆっくり下りたかったのですが、スキー教師のじいやんはストックさばきも巧みに先頭で飛ばしています。
全員、そのペースに乗せられた形で、走り降りました。
途中から雨が降ってきたので、最後の長く急な石段は怖かったです。
その後、ケーブルカーで下まで降り、クルマで途中の店に立ち寄って彼ら念願の「かき氷」をいただきました。
これがその写真で、すでに宇治金時はほぼ食べ終わり、黒糖きなこがこれからという時に撮りました。
巨大です。
一人で食べたら、口の中が凍傷になりますね。
以上が本日の山行報告です。
記録を見ると、ケーブル上駅から1.7kmの道を往復し、標高差は550m、合計タイムはほぼ2時間でした。
今日の歩数は17,000歩でした。
標準コースタイムと比較すると、
上り:85%
下り:77%
で歩いたことになります。
全体では、82%です。
年寄りは疲れるわけだと納得。
明日は筋肉痛で寝たきりかな?
コメント
むーさん楽勝と予想してましたが、敵は最強でしたね(笑)
上には上がいるもんですね。
ゆっくり休養をとってください。
驚異の回復力をお持ちだから。
息子が可哀想になりました(笑)。
今日は夜になったら一段と筋肉痛が激しくなり、ヨイショと掛け声を出しながら家事をしています。
ホント、驚異の回復力です(笑)。