コロナと戦う世界の人々/大統領選の新事実

今日は昨日の疲れが残っていたため、ダラダラして過ごしました。70代半ばに達して、今までのレベルのトレーニングを週3回行うことが辛くなってきたと正直に認める時が来たのかもしれません。

テレビを見ていたら、世界の国々のコロナに翻弄される人間像を特集した番組があり、大変面白かったです。イタリア、フランス、インド、アメリカなど、どこも大変な状況にありますが、人々は頑張ってコロナに立ち向かっていることがよくわかりました。
人類みな兄弟、です。

それに対して日本では、医療従事者に向かい心ない態度をとる人が多いそうで、怒りを通り越して情けなくてなりません。日本人ってこんなに恥ずかしい民族に成り下がっていたのかと、呆然としてしまいます。少なくとも私は、医療従事者に対しては深い感謝の念しか覚えたことはありません。

番組の中で、アメリカ人のコロナで失職したコメディアンが出てきましたが、この人はトランプ支持者らしく、そういう人たちの現在の心境が生々しく語られていて興味をそそられました。

その流れで、ジュリアーニが不正選挙の証拠と指摘したジョージア州の監視カメラの映像が流されましたが、そこでは投票日の夜に監視員を開票所から帰した後、大量の票が入った複数のスーツケースがテーブルの下から引き出され、一人のおばちゃん(ルビー・フリーマンと言う名前も判明)が次々と集計機に投票用紙を読ませているとされる様子が映っていました。
この直後にバイデン票が異常に伸びているので、原因はこれだとして騒がれました。
ただし、スーツケースは正規のものと確認され、いったんは引き上げた監視員も指示がありすぐ戻っているという証言があるそうです(映像だけからはその辺りはわかりません)。

これが明るみに出たのが12月3日のことで、たしかこのせいで一旦はバイデン候補の勝利が取り消されたはずですが、12月7日には再びバイデン勝利が発表されています。これに関して気になる報道があります。上記の動画と絡めて整理すると次のようになります。

  1. 12月3日:不正の証拠と言われる動画が開示された。
  2. 同日夜:これまで不正はなかったと言っていたジョージア州のケンプ知事が態度を一転し、投票用紙の検証(署名監査)を行うと述べた。
  3. 12月4日:ケンプ知事の娘の婚約者ディール氏が交通事故を装い爆殺され、地元警察は「徹底的に調査する」と述べた。
  4. 12月5日:ケンプ知事が態度を再び一転し、署名監査は行わず、”トランプ大統領を支持する選挙人を任命しないよう”州議会議員に警告を発した。
  5. 12月7日:ジョージア州議会は(3回目の)バイデン氏勝利を発表。
  6. 12月16日:ディール氏の交通事故死を調査していたジョージア州捜査局(GBI)の捜査官のジェームズ・オサリバン(51)が自宅で遺体で発見された。自殺とされている。

暴力で黙らせる手口が横行しているように私には見えますが、果たして真相はいかに。

なお、先にご紹介したトランプによる「大統領令」「戒厳令」発令の噂は、実際にホワイトハウス内で検討されていたことが報道されましたね。
戒厳令はトランプ自身により否定されましたが、この時の議論は怒号が飛び交う激しいものだったと伝えられています。

まだまだ目が離せません。 

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