足が痛んだ/山の遭難

昨日、目覚めてしばらくベッドの上でぼんやりしていたら、足の骨折した部位がはっきりと痛みました。日中のノルディックウォーキングがこたえたのだと思いますが、こんなことは初めてでビビりました。
それでも起きてゴソゴソしていたら、そのうち痛みは収まったのでジムに行ってきました。

今朝は何ともなかったので、大事ではなさそうです。
でも、たかだかあれくらい歩いただけで痛むとは、本格的な完治にはまだまだ時間がかかるということのようです。



ネットのニュースを見ていたら、60代の女性が北穂の南陵で滑落して亡くなっていたそうです。あそこは北穂に登る一般ルートで、3本あるルートのうち一番易しいのですから、運が悪かったのでしょう。
ヘルメットを装着していたかどうかは書かれていませんでしたが、装着していれば転落しても助かる可能性はかなりあります。

記事に対するコメントを少し読みましたが、相変わらずアホなコメントが多く(なんで辛い思いをして危険な山に登るのか馬鹿じゃないのか、BSの登山番組を自粛しろ等)、すぐ閉じてしまいましたが、その中に「コロナで山に行かない間に想像以上に体力が落ちているから、最初は思い切ってレベルの低い山から再出発すべきだ」という意見には全く同感でした。
三ヶ月体を動かさない間に体重は3キロ増え、脚は細くなり、少し歩くと息切れするようになったことで、私は身をもってそれを実感しています。
来月中には、どこかの山に行きたいと思っていますが、これはやっぱり高尾山から始めるべきなんだろうなぁ。

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