TJAR2022 三日目

相変わらずGPSトレースマップに張り付いて見ています。

土井選手のダントツぶりはますます激しさを増し、ほとんど睡眠を取らずに爆進していて、文字通り圧倒されっぱなしです。人間とは思えません。
途中の様子がインスタに投稿されていますが、あまり消耗した感じもないのが不気味なくらいです。

昨夜、最後尾の竹内選手(最高齢)の動きが三俣蓮華あたりで止まり、このままだと午前8時の上高地の関門に間に合わないのではと心配していましたが、今朝になってリタイアされたことがアナウンスされました。
やはり62歳という年齢ではこのハードなレースには立ち向かえなかったのでしょう。
少し寂しい思いがします。

そして注目の復活したレジェンド望月選手の様子ですが、先頭集団には属しているものの、往時のような覇気が感じられず、彼にしてはのんびりやっているという印象です(現在8位)。
富山湾からのロードを猛烈ダッシュしたそうですから、当初はやる気満々だったようですが、そこで頑張りすぎて潰れてしまったのかもしれません。
しかし、やはり彼をもってしても44歳という年齢には勝てなかったのではないかという気がしています。
レースが終わってからの本人のコメントが気になります。

facebookとインスタには、たくさんの写真や動画がアップされていて、その数はどんどん増えています。
どれも見て楽しく、その臨場感を楽しんでいます。
そして、どの選手もいい表情をしているのが素敵です。
自分の一生の中で、これほど輝ける瞬間を持てたということは、本当にかけがえのない体験なのだと思います。
若さっていいなあと素直に共感できました。

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