ドキュメント72時間:ペット霊園

東京・ 府中市にある大正時代から続く動物霊園に、元飼い主さんたちが連日お参りに来る様子を紹介していました。ワンちゃん、ニャンコ、モルモット、インコなど様々なペットたちがここに葬られているのですが、彼らに対する飼い主さんたちの熱い思いには人間に対する以上に純粋なものがあるようでした。

よく聞く話ですが、飼い主の心が弱っているときに、ペットがすり寄ってきて慰めてくれたことに感謝している人がいて、やはりそうなんだと思いました。
また、亡くなったペットと今でも心がつながっていて、ここに来て話をすると救われると述べている人もいました。というか、救われたいためにここによく来るのだそうです。
慰霊室にはペットの写真が置かれ、愛しそうにいつまでも撫でている人もいました。

ペットを飼ったことのない人には、こうした様子は理解できないかもしれませんが、(子供と違って)ペットとは嘘や打算のない「裸の付き合い」をしてこれたからかもしれません。彼らは私たちに「うれしいな」「好きだよ」「欲しいな」「やだもん」といった原始的な言語でしか話しかけてきませんが、そこに一つの嘘も疑念も計算もないのが(そういうものに振り回されて疲れている)私たちには慰めとなるのでしょう。

心から共感して視聴できました。

今日は風が少しありましたが、よく晴れていたので、港北ニュータウンをノルディックウォーキングしてきました。ゆっくり歩こうと思っていたのですが、途中で家内からLINEで肉まんとあんまんを買ってくるよう指令が入り(笑)、結局そこからは小走りとなりました。

夕食は万願寺と油揚げの炒め物、昨日の餃子の残り、味噌汁など。

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