涼感マスク

ジムではマスク着用義務がありますが、とにかく息苦しくてたまりません。
そこで涼感(冷感)マスクなるものを試してみました。

最初に買い求めたのはイチーナという香川県のメーカーのもの。
手袋を作っている会社で、3D編機を使って縫い目のないニットのマスクを作っています。
東レのクール素材を使っているので涼しいという触れ込みでしたが、これが全然涼しくありません。
むしろ普通の不織布のマスクより暑いくらいで、失敗でした。
ただし、製品自体は非常に高品質で、寒い季節になったら重宝しそうです。

その頃、定期購入しているウドオイルの会社から、中華製の不織布のマスクがサービスで贈られてきました。夏用に作られたマスクだそうで、日本製ではないが涼しいので是非どうぞ、というメッセージが添えられていました。
これは確かに風通しも良く、ジムで使ってみてもそれほど息苦しくはありません。

三番目は日吉東急の入り口で売られていたもので、中央で縫い合わされたグレーの一枚布のマスクでした。冷感素材でできていて、風通しも良さそう、手洗いすれば何度でも使えます。
これもなかなか快適でしたが、不織布のマスクよりピッタリしていて、少しずらしてルーズに使うのにはあまり向いていません。

結局、ジムでは二番目のマスクをこっそりずらしたりして使っています。
そして、ハッカ油をスプレーするとさらに気持ち良く使えます。
早く暑い季節が過ぎ去って欲しいです。

上でずらして使っていると書きましたが、具体的には鼻先を少しのぞかせて鼻の穴が見えるくらいにして使っています。つまり、吸う時はマスクを介さず、吐くときだけマスクを介する形になります。
こうすると、近くにウイルスのスプレッダーがいる場合には私にリスクが生じますが、私から飛沫を拡散することはないので他人にリスクを及ぼさず、社会的に許容されると考えています。

猫を散歩させていたら、目の前の木に蝉が飛んできて大きな声で鳴き始めました。音を聞く目的で動画を撮ってみました。



これを後でうちの子たちに聞かせたら、キョロキョロと蝉を探し始め、その様子がおかしかったです。


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