おうまのおやこ
拙宅の辺りは辺鄙な場所だったので、よく物売りが回ってきました。
今でも野菜、魚、豆腐、パンなどを売りに来ます。
のどかです。
業者は到来を知らせるために、音楽を流します。
それがうるさくて気になることもありますが、童謡などだと思わずほっこりした気分になることもあります。
今日流れていたのはこれでした。
おうまのおやこは なかよしこよし
いつでもいっしょに
ぽっくりぽっくりあるくおうまのかあさん やさしいかあさん
こうまをみながら
ぽっくりぽっくりあるく(一番のくり返し)
いいですねー。
のんびりしていて、愛情に溢れています。
親子がなかよしで、いつでも一緒にいて、子供のペースに合わせてゆっくり歩く。そして、やさしく子供を見ている。子育ての極意が短い歌の中にギュッと凝縮されています。
また、"ぽっくりぽっくり"というのがなんとも言えずのどかです。
「安全安心」とはこの光景でしょう。
そう言えば、私が子供の頃は、路上を馬車が通ったりしていました。そして、歩きながら糞をするので、道の中央にホヤホヤの巨大な「まぐそ」が残っていたりしたものです。
あれ、誰が片付けたのだろう。
今日、散歩に連れ出したクーちゃんの顔を見たら、太ってまん丸でした。
少し食事の量を抑えるように言っても、家内が言うことを聞きません。
お前、太りすぎだろ!? |
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