ガーミン実戦投入

心拍数

ガーミンの使い方が少しずつわかってきています。
そして、ウォッチフェイスに表示させているので、心拍数を日常的に把握できるようになりました。
何か動くたびに「今心拍数はいくつかな?」とチラ見しています。スマートウォッチのユーザーさんは皆こんな風になるのでしょうね。

私の若い頃の心拍数は60台でした。
それが今は静かにしていて70台、少し動くとすぐ90を越え、家事など別に走ったりするのでなくても100越えも珍しくありません。

こんなに高くていいの?

調べていたら、こんな記述がありました。

高齢者では脈拍数は少なく、60回/分くらいの人も多くみられます。これは、基礎代謝量が、新生児から小児期をピークとして、年齢とともに減少するためと考えられます。

おや、高齢者は低いんだ。
ならば、私の心拍数が高めに出るのは基礎代謝量が大きい証拠であり、喜んでいいんだ・・・と思っていいのかな?

昔走っていた頃、トレーニングの目標心拍数を知るためにPolarと言う心拍計を使っていました。これは胸にバンドを巻いて測定するもので、腕時計に心拍数が表示されるので、当時は120くらいでゆっくり走っていました(マフェトン理論)。

今、120なんて別に走らなくても時々表示されています(笑)。
自分の正常値を知りたくてネットを見たら、60代までしか出ていませんでした。おじいちゃんは大人しくしてな、と言うことなのでしょうか💢

最高に頑張って運動した時の心拍数は「最大心拍数」といい、

 最大心拍数=220-年齢(歳)

で表されるそうです。そして、その60~70%でトレーニングするのが健康に良いそうです。
50歳の頃の私は

 220‐50=170(最大心拍数) × 0.7 = 119

だったから120でトレーニングするのが良かったわけです。
でも今は

 220‐74=146(最大心拍数) × 0.7 = 102

となりますから、家事をしていれば達成できることになります(笑)。

高齢者のトレーニング目標心拍数ってどのくらいなんだろう。
調べていたら、"高齢者の場合は「最大心拍数=207-(年齢×0.7)」の式を用いる"と書かれているものもありました。
これだと

 (207-74 × 0.7)(最大心拍数) × 0.7 =109

と、少し余裕が出てきましたが、大して違いはありません。
いずれにせよ、私は110くらいで歩くのが健康に良いと言うことらしいです。

実戦投入

今日は晴天ということで、早速ガーミンを身につけて例の通りノルディックウォーキングしてきました。ところが途中で"一天にわかにかき曇り"、小雨がぱらつき風が強くなってきたのでショートカットして自宅に戻りました。出発時は暖かく、こんな格好(トレランのスタイル)で出かけましたが終わり頃は寒かったです。
8.26km、1時間36分、平均時速5.2kmの小走りウォークでした。

トレランのファッションで

ガーミンのアクティビティは「ウォーク」を選択し、地図や心拍数を表示させながら小走りでウォークしました。

地図は常に自分が中央に来るよう表示させましたが、タッチパネルでないので、ズームさせるのが面倒で、ただ見たというだけです。登山で使う場合は、工夫が必要です。

ガーミンで地図を見る

帰宅して、結果を見るには、スマホかパソコンで表示させます。

こんな具合でした。

今日のウォークマップ

心拍数は110から120に収まるようにスピード調節して走りましたが、ちょっと坂があったりすると跳ね上がりました。最高値は神社の100段余りの階段を登った時で、157を記録しました。
今日の心拍数

高度と気温もわかります。

前線が通過したのか、手首で測定した気温は雨が降ってから29度→20度に急降下していました。寒かったわけです。

高度と気温


なんだかんだ言いながら、結構楽しんで歩けました。
こういうオモチャがあると、励みになります。

コメント

人気の投稿