またまた米大統領選の話題
BS朝日の放送
昨日のことですが、BS朝日で米大統領選の番組が流れていたので見るともなく見ていたら、これがあまりにひどい内容なので驚きました。
町山智浩という人がWEB経由でレポートしていたのですが、ソースはCNN。それだけでバイデン側のコンテンツということはわかるのですが、それにしてもひどかった。
たとえば例の警官が柵を開けて群衆を導き入れている映像の代わりに、別のゲートを群衆が乗り越えている映像を使い、警官の制止を振り切って暴徒がなだれ込んでいるというナレーションを被せ、それに町山が鼻でふっと笑ってトランプを支援する人たちって皆こんなんですよと解説する、などです。
そしてCNNのカメラが議事堂内の様子を写すのですが、当然編集されているので、視聴者にはトランプ支持者がやりたい放題暴れているとしか見えず、そこに「これ以上放置することは民主主義の破壊につながるとしてやむをえずトランプのメッセージをSNSで流すことを禁止した」という説明が入ります。
何も知らない人がこれを見れば、今起きているトランプ排除の動きは至極もっともであり、どこにも批判される余地はないと思うでしょう。やはり映像の力はものすごくて、議事堂内でこんなことをやっていたのだとすれば責められても当然だと思ってしまいます。
さらに、こうした動きの背後にはQアノンという陰謀論者の組織があって、トランプ支持者たちはそれに騙されているだけであり、日本人はもっと賢くならなくてはいけないと説教が入りました。
こうして、ますますトランプ批判の世論が高まり、今回の言論弾圧を容認する雰囲気が強まっていきます。
ケント・ギルバートの見方
虎ノ門ニュースというDHCがスポンサーの保守系メディアがありますが、そこで石平とケント・ギルバートが米大統領選をめぐって大激論していて面白く視聴しました。
石平の意見は私と大体同じでしたが、ケント・ギルバートはトランプは選挙結果が確定したのだからもっと早くから潔く敗北宣言をすべきだという意見でした。
不正選挙なのに敗北宣言をするのかという石平に対し、ケント・ギルバートは不正選挙を訴えても全部却下されているので、法的には大きな不正選挙の証拠は現時点では存在しないと述べ、不満があるならバイデンに大統領の座を譲り渡してからじっくり訴訟に取り組んだらどうかと言いました。
これには驚きました。
ケント・ギルバートって、米民主党の回し者ですか?
たしかにトランプ大統領は何度も「大きな不正があり証拠もある」「今にビッグな発表がある」と繰り返し述べてきましたが、いまだにその証拠とやらは(小さなものを除き)公式に確認されていません。しかし、トランプ側が行った訴訟は全て負けたか門前払いを食ったかのいずれかではありますが、証拠を提出していないわけではあリません。
ある地域では、投票用紙を住民に1600枚郵送し、そのうち1400枚が投票として回収されましたが、集計結果では2500票が郵便投票の結果として計上されていたそうです。???
また、例のドミニオンの集票機も、ミシガン州のある郡で解析したところ不正が見つかり、実験したらトランプの票が一定の割合でバイデン票にすり替わることが「確認された」ので、その郡の投票結果はトランプの勝ちと訂正されました。
しかし、同様の検証を行った地域は他になく(なぜ?)、証拠が積み上がっていない現状があります。地方政府のサボタージュですかねぇ。
これには何か大きな力が働いているようで、一番有名なのは、具体的にいくつかの不正が指摘されていたジョージア州のケースです。以前にここで紹介しましたが、その証拠に押され一度は監査すると言った州知事の娘の婚約者が爆殺されたため、彼はすぐに態度を一変させバイデンで確定してしまいました。
明らかな脅迫ですが、このような脅迫が非常に多くの関係者に対し行われているようなのです。
そのもっとも悪魔的な例が、エプスタインの「ロリコン島」です。
抹殺
ただ、現時点では全部のメディアとSNSがトランプ側の情報を遮断し、批判ではなく黙殺する戦術に出ているので、情報がほとんど入って来なくなりました。20日には新政権への移行が行われますが、水面下で今何が起きているのか、全く知ることができません。
ただ言えることは、1991年制作の「ホームアローン2」にトランプがカメオ出演しているのですが、そのシーンをカットして放映するなどで、まさにトランプ抹殺が目の前で起きているということです。まるで犯罪者扱いで、ここまでやるか!です。
小沢一郎の人格破壊など足元にも寄れないほどの大規模で強力なキャラクター・アサシーンです。
エプスタインの「ロリコン島」
そんな中、虎ノ門ニュースでエプスタインの「ロリコン島」が取り上げられていましたので、ご紹介します。もう今はこのようなマイナーな保守系メディアが細々と情報を流しているのみとなりました。
1:20あたりからですが、元警視庁の捜査官だった坂東忠信氏が鋭く突っ込んでいて魅せます。まさに"ここまで言っていいんかい"です。(その前の藤井氏の発言も流石に要点を押さえていて聞き応えがありました。)
今日はジムはやめ、また港北ニュータウンをノルディックウォーキングしてきました。今日は9.2kmをゆっくりと歩きました。2時間15分、14000歩弱のウォーキングでした。
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