私の一押し!(終) WEB日記
この度のMyWAY閉鎖に関連して、私は自分の日記(ほぼ七年分)を回収する作業に追われました。
日記だけでなく、会員間連絡の記録や掲示板のコンテンツ、アフタークリニックのメルマガなども含めると膨大な量に上り、自分の人生についてこれほど豊富な記録が残されたのはこれが初めてです。
整理しているうちについつい読み耽ってしまい、なかなか捗りませんでしたが、今になって思うことは日記を書いておいてよかったと言うことです。
日記とはいえ、私の場合、MyWAYの運営者としての責任感から単なる日々の活動記録だけではなく、さまざまなテーマについての思索を述べる場(プチメルマガ)としても活用させていただいたので、そこには自分の考えがぎゅっと詰まっていて読み応えがあったわけです。
そこで、改めて日記というものについて考えてみると、自分についての総合的な記録(行動と思索の記録)を残し、後でその内容を振り返ったり検索したりできる場として捉えるのが良いのではないかと言うことです。
日記の再定義ですね。
そして、この目的のためには、WEB日記が一番相応しいと思います。
私の最後の一押し!は、WEB日記(文字主体)をつけること、です。
その効用についてまとめると
- 自分の行動と思索の記録が残る
- 過去の自分を簡単に呼び戻すことができる
- 忘れた過去でも検索してリプレイできる
- テキストを書くことで、自分の知性を育て脳を活性化できる
- アルツハイマーや脳卒中、痴呆などの老人病を予防できる
私は、MyWAYが終わった後も、WEB日記を続けるつもりです。
すでに過去の日記の移植を始めており、時間はかかりますが七年分の記録を全て新しいサイトに移すつもりです(すでにこの新MyWAYの分は移し終りました)。
朝起きたらガーミンの睡眠パターンをチェックし、コーヒーを淹れてマンダラートにその日一日の大まかなプランを書き、そのあとはプランに従ってプロアクティブに(自分から先取りして)行動し、一日の終わりにWEB日記をつける・・・そんなスタイルでできるだけストレスのない生活を続けていきたいと考えています。
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