朝方リズムへの転換/自民党総裁選
昨夜は何故かなかなか寝付かれなかったのに、朝6時にはパッチリと目が覚めてしまいました。そこで、今日こそはと(失敗覚悟で)そのまま起き、着替えて外に飛び出しました。
近所を散策し、眠くなっても我慢してジムに行き、生活リズムを一気に朝方に変えようと目論んだのです。
約3キロ歩き(35分)、帰宅して汗になったシャツを変え、コーヒーを入れたあたりから流石に眠くなってきましたが、なんとか我慢してジムに行ってきました。
ここまでできたのは今回が初めてで、まあ一応成功かなと思っています。
何しろ昨夜の睡眠時間はわずか3時間51分でしたから。
しかし、夕食(牛丼)が終わったらたまらず横になり、一時間ほど寝てしまいました。
明日はどうなることやら・・・。
菅総理が辞意を表明し、政界は混沌状態に見えますが、政局から離れたところから眺めてみると、これを一つのチャンスと捉えることができるように思います。
親中派の二階幹事長が表舞台から身を引くためで、以前ここでご紹介いただいた「新・日英同盟」なども実現の可能性が出てきたように思うからです。
あの話は、英国がブレグジットしたのは脱EUというよりEUの後ろにいる中国と距離を置くのが狙いだったということなので、代わりに求める同盟相手の日本に親中派がいてはうまく行きませんから。
そうなると誰が後継になるといいのか、ですが、事はそう簡単ではないようです。
まず対中姿勢云々以前に極端な緊縮財政論者の河野太郎は絶対ダメです。今これをやったら日本は完全に潰れてしまいます。
指導力に疑問符のつく岸田も財務省のポチと言われていますから、多分ダメでしょう。この人は平時の政治家でしょう。
そうすると残るのは高市早苗ですが、彼女は反中なのでその点は問題なさそうだし、財政出動派なので経済面ではOKです。
しかし、安倍晋三と並んで日本会議であることと、統一教会(韓国)つながりなのが何とも困ります。
これがなければ両手推しなのですが。
出馬表明はしていませんが、石破茂は財政規律論者なので基本的にはよくありませんが、コロナ禍の日本で今すぐプライマリーバランスが・・・などと言うつもりはないそうです。しかし、習近平の国賓訪問については積極的にではなくても認めているらしいので、やはりNGです。
ただ、先日のひろゆきとの対談でアフガン問題に触れ、"他の国のためにだれも血なんか流さない。そんなお人好しの国なんてどこにもない"と述べ、そんな当たり前のことを直視せずに「日米安全保障は盤石だ」というようなことを言い続けていると大変なことになる、と日本の国防に警鐘を鳴らしたそうですから、まぁまともではあります。
注目したいのは、日本はどの国と軍事的に手を結ぶべきかという質問に「アメリカと言いたいが、バーゲニング・パワーが効かないので、実はイギリスと組む価値が非常に高い」と述べたことで、さらにイギリスはオーストラリア・ニュージランド・シンガポール・マレーシアと結んでいる5カ国防衛取り決めがあることを紹介し、イギリスと組むことで、これらアジア太平洋地域の主要国とも緊密な関係を持てる可能性が高まると指摘していました。
となると、石破茂は次期総裁として許容範囲の人だと言うことになりそうです。
ただ党内での人気がいまひとつなので、果たして出馬するかどうかはわかりません。
しかし、この国難の時期に引きこもるようでは、もう先はないと思います。
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